ティト・オーティズ:コナー・マクレガーは俺の失敗から学んで欲しい

http://www.mmafighting.com/2016/5/5/11594274/morning-report-tito-ortiz-wants-conor-mcgregor-to-learn-from-his

By Jed Meshew @JedKMeshew on May 5, 2016

– UFC殿堂(Fall of Fame)のティト・オーティズは「間違った判断」によってUFCと争ったことについて語り、コナー・マクレガーにはロレンゾ・フェティータとダナ・ホワイトを「信用」して欲しいと語った –

ティト・オーティズは、コナー・マクレガーに対して、オーティズが犯した間違いから学んで欲しいと願っている。

最近のマクレガーとUFCとの間のプロモーション活動義務をめぐる争いは、MMA業界を席巻し、選手、ファン、そしてメディア関係者までがこの対立について意見を述べている。そして今、UFCの過去の偉大なスターの一人で、自身もこの団体と問題を起こしているオーティズが、彼の考えを述べた。チェール・ソネンのポッドキャスト番組でのインタビューで、オーティズは自身とUFCとの戦いの歴史を語り、コーナーがオーティズと同じような決断をしたことについて彼の考えを話した。

「わからないけど、驚くようなことではないよ。俺はUFC、そしてダナとの関係のなかで間違った決断をして、それでダナからはずっと悪く言われている。その時を振り返ると、もっと違った行動をとっていれば良かったって思うよ。単純にコーナーが正しい決断をすることを願うし、それに彼の将来のためになる決断をしてほしいね。」

オーティズは、UFCが怒るとどうなるかよく分かっている。全盛期の彼は最も扱いにくい選手の一人で、UFC運営およびダナ・ホワイトとの争いは詳細に記録が残っている。彼の争いのほとんどはUFCから正当な評価、金額を得ていないという感情によるものだった。

オーティズは、UFCにスターが少なく、まだその基盤固めをしていた時代、数年に渡り最大のスターだった。オーティズがライトヘビー級の王者だった時、契約を巡る闘争中に彼は試合を拒否し、その結果UFCはチャック・リデルとランディ・クートゥアの暫定王者戦を組む事になった。別の有名な話では、1年以上試合から離れた後、ダナ・ホワイトとボクシングで試合をするという条件を付けてUFCと再契約を交わすというのもあった。この試合が行われることはなかったが、ダナ・ホワイトのオーティズに対する敵意は消えず、オーティズを「叩き潰す」ために、UFC殿堂のステファン・ボナーをUFC契約から解放しベラトールでの試合を可能にしている。オーティズはスターが所属団体とやり合うことの力学を理解しているといえば十分だろう。マクレガーの状況がどう展開するか彼なりの見解を語った。

「彼はまだ28歳だろ。少しの間欠場させてみるんだ。どれだけの金を他の選手が生み出すことができるか様子を見ることだ。他の選手も金を生み出せるんだ。UFC、やつら自体がスターなんだ。彼らは金を生み出す。UFCはどんどん選手を取り入れて、コーナーは1、2年でチャンスを逃すことになるし、降参しなければならなくなって、ダナとロレンゾ(フェティータ)に何が彼らの望みかを聞く事になるよ。」

「俺たちはファイターだ。外に出てチャンスを作るけど、その期間は短いし、その時をうまく使わないといけない。俺がそれをやった時は30-31歳で、多分少し遅すぎたし、うまくやるべきだった。自分に支払われた金額とか自分が生み出した金額について問題はなかったよ。コーナーが正しい決断をするといいな。」

オーティズは、UFCと争っていた時、どのような対応をすべきか参考にできる過去の選手がいなかったという。彼はズッファとビジネスで衝突した最初のスター選手だが、その衝突によってお金を失う事になった。短期的に見れば若干有利な契約を交渉することができたが、長期的に見るとファイターとして全盛期の数年が争いに費やされ、雇用主に憤るなかで自分の価値を失ったことは確かだ。特に彼の場合、雇用主がマッチメーカーでもある。

「そのチャンスは本当にすごく小さい。最善の決断はロレンゾとダナが言った通りにすることだ。彼らはこれまでしてきたようにコナーの面倒を見るし、彼らが正しい事をすれば物事は良い方向に行くだろう。俺はシステムと戦おうとした。絶対やるべきじゃなかったけど、俺には見本になる人がいなかった。全て本能で動いていた・・・」

「俺の人生は人を信じるという事がいつも問題だった。それでUFCにいた時はいつも嘘に目を向けようとして、人を信用することが難しかったんだ。だから今コナーはロレンゾを信じて、そしてダナを信じて、正しい決断をすべきだと思う。」

最近、コリン・カウハードが、マクレガーがズッファを相手に争うのは不毛だと論じた。なぜなら、彼らには戦いに勝つために十分な時間と資源があるからだ。オーティズも同じ意見だろう。そしてMMAは選手期間が短く過酷なため、マクレガーには稼げるうちにできるだけ稼ぐように忠告するだろう。

「選手でいる期間とかどれぐらいこのスポーツをやるかって話にもなってくる。この仕事は将来の分も支払われないといけないし、だから俺は結局戻ってくることになった。俺の仕事は自分の将来だけじゃなくて息子の将来の分も支払われないといけない。3人息子がいるけど、俺が子供の時に手にできなかったこと全てをちゃんと与えられるようにしたい。だから、金を節約して、正しい事に投資をして、間違った金の使い方をするような馬鹿なことはしない。この仕事をほぼ19年やっていて、今月30日でちょうど戦いのキャリアが19年になる。過去を振り返ると間違った決断もしたし、すごく良い決断もした。ただ結局のところ、UFCと争ったのは間違いだったよ。」

 

 

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