ヴァレリー・レターノー:UFC初、女子フライ級。115ポンドでは「死ぬかと思ったわ」

Ahead of UFC's first women's flyweight bout, Valerie Letourneau felt she was 'going to die' at 115 pounds

By: Mike Bohn and Matt Erickson | June 16, 2016

カナダ オタワ

ヴァレリー・レターノーは、UFC Fight Night 89でジョアン・カルダーウッドとフライ級で試合をすることになった。そして、2度とストロー級まで落としたくないと語った。

レターノーは、115ポンドへの厳しい減量を3度経験している。ストロー級でタイトル奪取を逃した11月開催UFC 193でのヨアナ・イェンジェチック戦もそのひとつだ。これまで、140ポンドから減量するレターノーの体調が良さそうに見えたことはなかった。彼女は、厳しい減量をせずに済むよう、UFCが125ポンド級を続けることを願っているという。

ルターノーはUFC 193の試合前の減量についてMMAjunkieに語った。「あの日は死んでしまうかと思ったわ。体の動きが停止したの。やっと歩けたぐらい。体の内側からくる震えもあった。椅子に座ることに集中して意識を失わないようにしていたわ。ひどかった。それで次の日に戦わなくてはならなくて、人生最悪の日って感じ。」

「最後の数ポンドは簡単に落とせるって思うこともあるけど、そうはならないの。115ポンドは3回目で、完璧な食事とトレーニング・キャンプで完璧なシナリオだったのに、それでも簡単にはいかなかった。2度と115ポンドに落とさなくて済むことを心から願うわ。そうしなければならなければ、そうするけど。135ポンドでは戦えないって思うから。135ポンドでは私は小さすぎるの。でも、健康的な方法で115ポンドにするのは無理ね。どれだけ続けられるか分からない。」

UFC Fight Nightはカナダ オンタリオ州オタワのTD プレイス・アリーナで開催される。ルターノー(MMA通算8勝4敗、UFC3勝1敗)とカルダーウッド(MMA通算10勝1敗、UFC2勝1敗)との試合は、Fox Sport 2とUFC Fight Passのプレリムカードの後、FOX Sport 1テレビ放送の第一試合に組まれている。

UFC初の女子フライ級の試合で戦う機会を得た事にルターノーは驚いたという。対戦相手のカルダーウッドが、イベントの約7週間前に10ポンド上げられないかUFCに打診をしたようだ。UFCはそれを受け入れ、ルターノーに嬉しいニュースが届く事になる。

ルターノー:「マネージャーからのメッセージを受け取った時、彼らのオファーを信じるまでに4、5回読み返さなければならなかったわ。彼らが私の試合を組みたいっていうのは知ってたけど、ショートノーティスになりそうだったし、あと6週間ぐらいしかなかったから少しヤキモキしていたの。トレーニングはしていたけど、減量はしていなかったから。もし115ポンドだったら、減量は相当難しかったと思うから、完璧ね。」

「私は140ポンドで脂肪は多くないの。常に健康的な食事をしてるから。140ポンドから115-120ポンドはそれほど大幅な減量ではないかもしれないけど、減量前にすでに脂肪がない場合は、腕とか脚を一本切り落とすぐらいしか方法がないわよ。」

契約体重が上がった事に加えて、ルターノーにとってさらに良かったことは、UFCとオンタリオ・アスレチック・コミッションが早めの計量(アーリー・ウェイイン)の義務化を導入したことだ。つまり、選手はこれまでよりも数時間早く計量をする事ができる。

ルターノーは、この変更は体調に良い影響を与え、パフォーマンスに集中することができるという。

ルターノー:「これもありがたいわ。最高ね。それでも125ポンドにするために減量はしてる。今日の夜までに体重を落としたいわ。それで、明日の朝起きて計量して、朝食を食べて普段のように過ごしたい。」

「だいぶ違う。自分の技術、パフォーマンスに集中できるから。体重の心配をしなくていいの。ダイエットはして、ちゃんと体重を落とす必要はあるけど、普通の方法でできる。そうあるべき方法で。」

減量ではなく技術を磨くことに集中できるため、ルターノーはUFC Fight Night 89でファンは彼女のベストの戦いを見る事になると信じている。そして、このイベントで新しい歴史を作ろうとしている。UFCの歴史のなかで、初めて3階級で勝利を収める女子ファイターになれるからだ。

ルターノーは、7ヶ月前のイェンジェイチックとのタイトル戦敗北から多くを学んだという。コールドウッドのスタイルはやり易いと見ている。そして、地元カナダで再び良い流れに乗りたいと考える。

ルターノー:「彼女はヨアナとは違うストライカーだわ。二人ともすごく上手いけど、全く違うスタンドのスタイルなの。私にとっては、カルダーウッドの方がやりやすいと思う。柔術とレスリングの練習をしてきた。でも彼女が何をしてくるか、正直考えるのはやめたの。自分が何をするかを考えるわ。」

 

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