ダニエル・コーミエ:ブーイングのなか、「最悪な事態」の敗戦は避ける

http://www.mmafighting.com/2016/7/10/12138718/daniel-cormier-wont-pay-attention-to-crowd-boos-anymore

By Luke Thomas @SBNLukeThomas on Jul 10, 2016, 10:00a 146

UFC ライトヘビー級王者ダニエル・コーミエにとって、UFC 200の週は、控えめに言っても、不安定で、不公平で、難しい一週間だっただろう。コーミエは当初ジョン・ジョーンズとの戦いが予定されていたが、試合をするかさえわからない状況に陥った後、試合の24時間前にアンデウソン・シウバ戦が決定した。ほとんどの人間には耐えられない状況だろう。

コーミエはこの状況に耐え、ネバダ州ラスベガスのTモバイル・アリーナでユナニマス・デシジョンの勝利を収めている。しかし、そのために彼はレスリングの強みを多用せざるをえなかった。会場にいた多くのファンが望まなかった方法だったため、ブーイングの嵐を起こすことになった。

コーミエはヤジについてこう語った。「もうそれほど気にしないよ。最初は頭にきた。イラついたんだ。説明しようともした。意味がわからないよ。でも、人間の感情を変えることはできないんだ。自分がコントロール可能なことしか、コントロールできないんだ。」

「先週俺が経験した状況をみんなは理解していないよ。試合に出て、アンデウソン・シウバのような選手に勝利した。それだけで十分だと思っている。」

大会が終わり、王者はUFC 200の試合後のプレスカンファランスを振り返った。自身の考えを説明するためにコーミエができることは、運、感情、機会が大きく揺れたことを説明することだけだった。同時に、直前の試合を受けた元UFCミドル級王者アンデウソン・シウバを大いに賞賛した。

負けるという最悪の事態を考えれば、あれ以上のリスクをとることができなかっただろう。

コーミエは試合後に語った。「かなりホッとしてるよ。本当にキツイ一週間だった。Tモバイルアリーナの側面に自分の顔を見た時にすごく気分が高揚して、水曜日にジョンが欠場になった時はどん底に落ちたよ。それからアンデウソンが対戦相手になるかもしれないって聞いたけど金曜日の朝まではっきりとはわからなくて、それでも体重は落とさなければいけないっていう状況だった。そういうこと全てのストレスで体が自分の望むようにちゃんと反応しなかったんだ。長い一週間だったけど、今はアンデウソンが二日前の試合を受けてくれたことでホッとしているよ。」

「彼は二日で試合の準備をして、オクタゴンに上がってできる限りの激しい試合をしたんだから、尊敬するよ。でも、もし今夜負けていたら悲惨なことになっていたよ。俺は王者のままなのに、下の階級でこれから王者に挑戦するかもしれない相手に負けることになるからね。やるべきことをやったよ。」

シウバをキャンパスに叩きつけハーフガードのポジションを維持する度に、ブーイングをした批評家やファンに対してはどう思うか?コーミエは、それについては気にしてもしょうがないという。実際、彼は自分が得意なことをすべきだったし、それはレスリングだ。

コーミエ:「例えば君たっだら、アンデウソン・シウバと15分間戦うとして、彼をテイクダウンする能力があるとしたらどうするだろうか。俺は少しだけスタンドに付き合った。何発か打ち合って、2度ほど(アレクサンダー)グスタフソンとの試合の時のようになりかけた。あの時は、グスタフソンの打撃をくらって、打ち返したくなってしまったんだ。あの時よりもスマートに戦わないといけない。」

「この試合にたどり着いた状況は、俺にとって本当にきつい状況だった。どうやって勝利を手にするか?どうやって勝つか?アンデウソン・シウバを1-2分でノックアウトするなんて無理だよ。彼はとても優れているからね。過去最高の選手で経験もかなり豊富だ。だから、いいポジションになったと思って、強いエルボーとかパンチを入れても、彼は次の一手に出ていて、俺はスローダウンさせらてしまった。彼のすごいところだよ。俺のせいじゃない。自分の能力を尽くして戦った。彼はうまくやったし、俺はレスリングをしなければならなかった。それが俺の得意なことだ。俺はレスリングが得意なんだ。」

コーミエの今後については、誰もわからない。ジョン・ジョーンズがUSADAとネバダ・アスレチック・コミッションにどう裁かれるかに大きく左右される。コーミエは一定の条件ではジョーンズを待つことにやぶさかでないが、無条件で待っているわけではない。自身のキャリアのことも考えなければならないし、タイトル防衛もしないといけない。

コーミエには選択肢があり、もっとも価値のある挑戦を選ぶことになる。ただ、自分がどう見られているか、あるいはファンを楽しませているかは、彼の頭にはない。

コーミエはジョーンズについて語った。「彼のことを2年間待つつもりはないよ。俺は37歳だ。おそらくランブルとグローバー・テイシェイラの勝者と戦うと思う。それが一番理にかなっていると思う。二人とも十分にその資格があるよ。どちらも連勝しているし、タイトル戦の資格があるよ。俺たちは、ジョンがどうなるか見守る必要があると思う。処分を受けて、その後どうなるか。色々なことが起きて、今は戦いに集中できないはずだよ。まずは状況を整理しないといけないからね。」

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