ゲガール・ムサシ:タイトル戦への道。UFN 99ホール戦、ロックホールド戦

UFC Fight Night 99 headliner Gegard Mousasi sees title path going through Hall, then Rockhold

By: Mike Bohn and Matt Erickson | November 16, 2016 9:15 pm

北アイルランド、ベルファスト—

ゲガール・ムサシは、2015年9月UFC Fight Night 75でユライア・ホール(“プライムタイム”)に大番狂わせの敗北を喫して以来、彼との再戦を希望すると何度も口にしていた。ただ、実現はしないと考えていたという。

ムサシ(MMA通算40勝6敗2分け、UFC7勝3敗)は、MMAの世界では取り巻く状況が全てだと語る。土曜日のUFC Fight Night 99のメインイベント、グンナー・ネルソンvs.キム・ドンヒョンが消滅し、UFCにはメインイベントが必要となった。そのため、“ドリームキャッチャー”に連絡を取り、ホール(MMA通算12勝7敗、UFC5勝5敗)との再戦を提案。急なオファーだったが、ムサシは試合を受けることに迷いはなかった。

ムサシは今日MMAjunkieに語った。「状況、多くの場合、運が大事なんだ。だから、今回は自分にとって良い状況になったけど、UFCが再戦を組むとは思っていなかったんだ。メインイベントが必要になって俺に連絡をしてきた。この試合を希望するかって言うから、イエスと答えたよ。それで彼らはホールに連絡をして、カードが成立した。ハッピーだよ。前回の試合から時間が経っていないけど、これは自分にとっては都合がいいんだ。太ってしまって、調子を落とすことがない。来月も試合があれば、またやるつもりだよ。」

UFC Fight Night 99は北アイルランド、ベルファストのSSEアリーナで開催。全試合UFC Fight Passで中継。

ムサシがホールとの再戦の可能性は低いと考えていた理由のひとつは、初戦後に二人がミドル級で歩んだ道のりの違いだという。ムサシは3連勝中で、直近ではUFC 204でビクトー・ベウフォードを2ラウンドKOで倒している。一方のホールはムサシ戦勝利後、2連敗を喫している。

ムサシは、ランキングで高い選手との試合を要求することもできた。その方がタイトル戦への近道にもなっただろう。しかし、ムサシは、ホールへのリベンジの方が大事だという。たとえそれが、前戦から42日後であっても、得るものよりもリスクの方が大きい試合であっても。

ムサシ:「単に回り道をするだけだよ。負けを清算して、この試合に勝ったら、その後は、例えばルーク・ロックホールドのような選手がいい。その次は、2度戦っている“ジャカレイ”ソウザだ。彼に勝てばタイトル戦に辿り着くだろう。すごく近いところまで来ている。今回の試合はリスクが高いけど、それが格闘技だし、俺がやっていることだ。さあどうなるかな。」

「初戦は急ぎすぎたと思う。鮮烈なフィニッシュを狙っていた。自分の存在を示そうとしたんだ。今回は時間をかけて戦う。よく考えて打撃を出すから、大丈夫。スピニング・バック・キックが入らないポジションにいる。だから、彼は何か新しいことをやらないといけないね。いずれにしても、全体的に俺のスタンドは優れているから、心配はしていない。」

ムサシは、ホール戦での敗北を「まぐれ」とまで言う。ムサシが1ラウンド以上グラウンドで支配した後、ホールの放った危険で正確な後ろ回し蹴りがムサシの頭部に当たり、ムサシは失神。その直後にホールはムサシの顎に飛び膝を当て、試合を決めている。

再戦まで残り数日後に迫っているが、ムサシはホールの前戦のパフォーマンスを認める発言もしている。それでも、自分の方がかなり優れていると考え、土曜日にそのことをはっきりと証明するという。

ムサシ:「まぐれだったんだ。例えば10回戦ったら9回倒せる。でも彼は正々堂々と勝利した。蹴りを当てられた。あの蹴りだ。それは認めないといけない。彼はズルいファイターじゃないから、何もしていない。賞賛に値することは確かだ。俺の方が強いと思っているから、それを証明したい。それだけだよ。」

「個人的な含みは何もない。彼も俺に対してそういう感情はないといいね。これは格闘技なんだ。試合後は握手をして、それで終了。女子ファイターのように引きずったりしない。女子はそうだろ。」

ホール戦で負けていなければ、ムサシは185ポンドで6連勝となっていた。彼の最終目標はタイトル戦だが、あの負けを取り返すことができれば、ミドル級トップコンテンダーの主張を後押しすることになるだろう。彼はヨエル・ロメロやホナウド・ソウザといったファイターのことは認めている。ロメロは王者マイケル・ビスピンに次に挑戦すると予想され、ソウザはタイトル戦線でムサシの前に控えている。それでも、ムサシはホール戦に勝利すれば自身も彼らと同じポジションになるだろうと語る。

「この試合に勝てば、ルーク・ロックホールドのような選手と戦える。彼が次の相手だ。それか、アンデウソン(シウバ)だね。彼はビッグネームだ。理にかなっていると思うよ。タイトル戦をするために、この試合のあともう一勝する必要がある。この試合に勝たなければならないし、その次の試合はすごく重要だ。」

「まずはコンテンダーにならないといけない。それでタイトル戦をする。この試合に勝てばみんなも認めると思う。もちろん、ビスピンはまずヨエル・ロメロの相手をしないといけない。その後は“ジャカレイ”が待っているけど、その次はまだ誰か決まってない。俺がそこに向かっているけど、まずはこの試合に勝たないといけない。いいパフォーマンスをすべきだし、土曜の夜そうするつもりだよ。」

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